こんにちは、ぽうこです。
お子さんに数字好きになってほしいけど、どう教えたら・・と悩みますよね。
今回は、筆者の3歳の息子が100まで数えられるようになった方法をシェアします。
どれも簡単にできる方法なので、ぜひチェックしてみてください。
身の回りの物で遊ぶ
3歳の息子がほぼ毎日遊んでいるものは以下のとおりです。
全て、百均で購入できます。
メジャー
こちらは最大200 cmまで測れる、ワンタッチの巻き尺タイプです。
3歳の息子はまだ物の長さを測ることは出来ませんが、巻き尺を引っ張って、数字を読み上げています。
読めない数字は、筆者も一緒に読み上げます。

計量カップ
こちらも百均で購入した計量カップ。
300 mlと50 mlの大小2つ、用意しました。
息子とはお風呂の中で、小さいカップを使って大きいカップに水を入れて遊んでいます。
(300 mlピッタリを狙うゲーム)
カップから水を少しずつ注ぐのは手先の器用さを鍛えることにも繋がるので、オススメです。
「あと100 mlで300 mlだね!」など声がけをしています。

電卓
これは息子の本当にお気に入りのおもちゃです。
最初は適当にボタンを押して遊ぶだけでしたが、表示された数字を大人が読み上げることを繰り返しました。
いまでは「624」のような3桁の数字も読めるようになりました。
たまに電話に見立てて「もしもし」と耳に当てて遊んでいます。

一緒に数える
日々の生活の中で、数字を数えられるタイミングはたくさんあります。
例えば以下のようなシチュエーションです。
- 階段の上り下りで数える
- シーソーやブランコで数える
- 車などおもちゃを並べて数える
- 買い物中に値段を読み上げる
公園の遊具では、「100まで数えたら終わりにしようね」などと声がけをすると、公園遊びを終わらせるきっかけにもなります。
おもちゃの数を一緒に数えると、単なる数の暗唱ではなく、1個、2個、3個・・という個数の概念の習得に繋がります。
数字の絵本を読む
筆者の息子はこれで一気に100まで数えられるようになりました。
手っ取り早く100まで数えられるようになりたい!電車が大好き!というお子さんには絶対オススメしたい一冊です。
上記以外にも数に関する絵本はたくさん出版されているので、お子さんが興味を持ちそうなものから始めましょう。
まとめ
以上、少しの意識で子どもを好きにすることができます。
まとめると、数字に関するものは何でも与えてみる、一緒に数える、数字の本を読むことです。
また良いアイテムを見つけたら更新いたします。